「一生に一度のライド
ふじのくにサイクルフェス２０１１in新東名」
11/27（日）の「富士山を見ながらサイクリング」部門
に参加して来ました。
「運動神経ゼロ・練習ゼロの管理人は果たして完走出来るのか？」
ブックメーカーが取り上げたとか取り上げてないとか（笑）
店主は１０９キロ完走目的で申し込みましたが、
管理人は途中離脱（収容車コース）する気満々で挑みました。
駐車場からロードバイクに乗り、
受付時間５時に受付へ向かいました。
それが・・・駐車場から受付までの距離が半端なく長い！
片道４キロ程。
受付を済ませて、駐車場へ帰った管理人はグッタリ（笑）
「これだけで終わりにしたい」と何度も思いました。
初ロード乗車で不安一杯・・・
朝一の会場
まだまだ真っ暗～
７時を過ぎ、すっかり明るくなった頃、
会場へ向かいました。
前情報では補給がほとんど期待出来なそう・・・
と言う事で、
店主のバイクにはバッグ装備で飲食物満載！
チーム飲食の真骨頂です。
チーム飲食のゆかいな仲間達と集合。
マングローブ・オリジナル車のお披露目も。
クリスピークリームドーナツの箱がオオウケ！
店主のそばで走っていれば、色々な配給が受けられる特典付でした笑）
スタートはこんな感じ。
もの凄い人数・・・
第７グループのサポートライダーは、
「ツルのと」の指導自転車でご一緒した
愛三工業レーシングチームの中島選手。
アップダウンが少ないと聞いていたので、
軽い気持ちで参加しましたが、
いきなりユルイ登りが続き、すでにグロッキー気味の管理人。
でも脚が完全に売り切れるまで、乗ってみようと思いました。
一回目の店主から仲間達への配給～
富士山をバックにご満悦店主。
建設中の建物が沢山見えました。
こうして一日中、富士山が見えていて、
良い天候に恵まれました。
スタートしてまもなく「もうダメ～」と
弱音を吐く管理人に対して、余裕店主。
右が店主・左が管理人のバイク。
この長いトンネル（約５キロ）が登りになっていて、
管理人はヒーコラ。
途中、休憩を入れながら進みました。
飲食物を沢山積んだ店主のバイク重量は約２０キログラム。
これで走りながら、トンネル内の登り約３キロ、
管理人の背中を押してくれました・・・
押してもらっているトンネル後半は一回も捲られませんでした（笑）
まるでバイクのエンジンの様！
恐るべし、元競輪選手・・・
試験中の電光掲示板。
高速道路に自転車のイラストはありえない（笑）
と言う事で、皆さん写真を撮っていました。
道路脇にはこんな建材が。
こんなの使っているんだ～とジロジロ（笑）
管理人の体力的にも時間的にも１０９キロコースは
ちょっと厳しい・・・と判断し、
６９キロコース折り返し地点でターンしました。
丁度、最長コースのメンバー達と合流。
体力の限界ギリギリの管理人はこんな速度だったのです。
２回目の店主配給は「白いブラックサンダー」
集合写真
集合写真の脇ではSAの工事真っ最中です。
途中、もうダメもうダメと言いながら、
店主にマッサージをしてもらい、
休憩もちょくちょく入れながら、
店主と弟（も初ロード）にも押してもらい無言で進みました。
体力の限界を感じた時、
あと１０キロと言う表示が目に入り、
久々に根性出しましたよ～！
心配していた落車だけは免れ、
６９キロコースを無事に完走。
計測器を返却して完走メダルを頂きました。
皆様のお蔭です！
こんな体の疲れは人生初。
ゴール会場から見た夕日は一生忘れません（涙＆笑）
参加された皆様、お疲れ様でした！
道中で一度も会えなかったメンバーもいましたが、
無事ゴールした様で良かったです。
先に帰路に向かった方からの東名渋滞情報により、
帰りは急いで帰らない事に。
夕食はもちろん沼津の「丸天」へ！（今月２回目）
美味しいものをお腹一杯食べたので、
次の日の体の疲れが思った程辛くなかったです。
イベント後の食事って大切なんですね。
いや～やはり、素人には辛かったけど、
いつもイベントは裏方だったので、
初めて皆さんと一緒に走れた事は
とても楽しかったです。
このイベントの題名通り、
「一生に一度のライド」になりそうな管理人です。
とっても充実した一日でした。
管理人
