色が可愛いので、載せてみました。
タイヤの空気を入れる所に使うもので
左が「フレンチ・アルミバルブキャップ」(税込み¥525-)
右が「アメリカン・アルミバルブキャップ」(税込み¥630-)
同色2個セットの価格です。
右のモノは車やバイクにも使えるとの事で、自分も早速、車のタイヤバルブにつけてみました。
ワンポイントになって、ちょっとおしゃれな感じがします。
でも、このキャップはおしゃれなだけではなく、かなり大事な部品だとの事です。
詳しくは店主が説明します。
管理人
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はい、では説明を致します(^ー^;
まぁ、ご覧のとおり「バルブキャップ」です(笑)
実はコレ、自転車の部品の中でも以外といい加減に扱われてしまう大切な部品なのです。
ほとんどの自転車のタイヤには空気が入っていますが、その空気を入れる入口がバルブです。
そんなの知ってるワイ! っておっしゃる貴方、バルブキャップ着いてますか?
バルブにキャップをしないと当然バルブは汚れます。
では、そのバルブの汚れを空気を入れる前に掃除しますか?
はい、そのままでは汚れはバルブを通ってチューブの中にバイバ~イです。
実はチューブに入ってしまった汚れは、(入らないほうが良いのですが、もう出せませんし)そんなに問題にしなくてもいいでしょう。
では何が問題かというと、やはりバルブなのです。
このバルブ、空気の入口でもありますが出口でもあります。
バルブを開かなければ空気は出入り出来ません。
そうです、問題なのはバルブの中にあるゴムのパッキンに塵が付いて汚れてしまうことなのです。
砂埃や土などがそのゴムパッキンに付着してしまうと、ゴムパッキンが傷んでタイヤチューブの空気を保持し難くしてしまいます。
いわゆるスローパンクチャーっていう現象もバルブが原因のときがあるかも知れません。
皆さんの自転車はタイヤで転がります。
ですから、空気圧の管理は大切です!
バルブは皆さんの命を乗せた自転車のタイヤの空気を漏らさないように頑張っています。
キャップを被せてバルブを労わってあげましょう~(^0^)/
このバルブキャップは金属製ですので、プラスチックの様に割れてしまう心配もありません。
ねぇ、これくらいのご褒美ならバルブも喜ぶでしょ!?
店主