2011年9月24日土曜日

ツール・ド・のと 2011 二日目

前日の夜がかなりの大雨だったので心配しましたが、 
ツルのと二日目は何とか晴れました。 
 
指導員集合。 
 
 
「今日は走るぞ!」と意気込む店主。  
今回指導員グループの同班で、 
一緒に走って貰う、元オリンピック代表・唐見さんと。  
 
真ん中の通りすがりを演じているのは・・・ 
おちゃめな競輪の小嶋選手(笑) 
競輪のスーパースターも普段はこんな感じ♪ 
地元金沢で自転車屋さんをオープンしたとの事で、 
店主とお店の話などをしていました。 
 
 
輪島をスタートし、35キロ地点を過ぎたあたりの高屋から 
第一チェックポイントの木の浦はえげつない激坂!! 
荷物を沢山積んだサポートカーは1速か2速でないと登りません。 
そんな所を、参加者の皆様は足つきなしでグイグイ上がって行きます。 
その頃、気温もグイグイ上がっていました。 
 
途中店主を抜いて、チェックポイントで待ちます。 
他の指導員も水分補給。 
 
引退して6年の店主がなかなか上がって来ないので 
先に休憩している指導員達が「店主大丈夫?」 
「誰か見てきた方がいいよ!」と 
選手特有の「イジリ」(笑)が始まりました。 
 
激坂の途中で参加者の自転車を押しながら、何とかクリアした店主。 
輝いています!(腕が・笑) 
 
到着した店主に「さすが元プロ!」 
「心配だからAED背負って走った方がいいよ」(笑) 
「面倒だからもうAED胸に貼っておけ~」(爆) 
と現役選手達は言いたい放題!! 
「ふざけんなよー!!」と大爆笑。 
苦しい中で場が和みます。  
 
 
次のポイントに行く間、真夏の様な晴天! 
車の運転をしていても脱水症状になりそうな感じ。 
スタートから60キロ地点の鉢ヶ崎の休憩ポイントで店主離脱。 
 
 
80キロ地点の能登チェックポイントで昼食。 
暑さでもうダルダルな管理人。 
参加者の皆様は元気です! 
 
ここでカツリーズの成田さんが「走る!」と急に言い出し、 
冗談かと思っていましたが、ふと見るともう着替えておりました(笑) 
 
ここで店主は成田さんの痛車・・・を運転する事に。  
 
 
この車に似合わない鉢巻姿の店主(笑)  
 
 
 
次のポイントの能登桜峠では、  
肌がジリジリしているのがわかる程の炎天下。 
本部が用意したドリンクケースの氷もすっかり溶けてしまったそうで、 
配給のヴァームウォーターがヌルかった・・・  
 
成田さん到着。 
 
「はい、終了」・・・え?40キロも走ってないのに~ 
「参加者の皆さんを尊敬するわ~」と言っていました。 
 
 
参加者のトラブルを気にしながら車を運転していると、 
景色を見ている時間もありません。 
でも助手席の時には時々チラりと。 
 
夕暮れの海、素敵です。 
 
ゴール付近のツインブリッジ。 
 
近くに見えるけど、なかなか着かない! 
 
ゴールの能登島に早目に着き、指導員の休憩場所確保。 

みんなが来るまで、 
元マトリックス・パワータグの広瀬学さん(左)と新聞社のカメラマンと雑談など。 
ここには写っていませんが、兄の敏さん(元NIPPO)も指導員でした。  
 
時間制限の脚切りやトラブルで途中離脱する方には、
収容バス(参加者用)と自衛隊トラック(自転車用)が利用出来ます。 
 
自衛隊の方が自転車一台一台に毛布を掛けて下さっていて、 
ゴール地点では丁寧に降ろしてくれます。
 
(運送屋さんに見習って欲しいなーなんて思ってしまいました) 
こういった係の方々のお蔭でこのイベントは運営出来ております。 
感謝感謝ですね。  
 
ちょっと雨がパラパラした瞬間もありましたが、 
日中はいいお天気で自転車日和だったと思います。 
 
三日目(最終日)に続く。 
 
 
管理人