前日の夜がかなりの大雨だったので心配しましたが、
ツルのと二日目は何とか晴れました。
指導員集合。
「今日は走るぞ!」と意気込む店主。
今回指導員グループの同班で、
一緒に走って貰う、元オリンピック代表・唐見さんと。
真ん中の通りすがりを演じているのは・・・
おちゃめな競輪の小嶋選手(笑)
競輪のスーパースターも普段はこんな感じ♪
地元金沢で自転車屋さんをオープンしたとの事で、
店主とお店の話などをしていました。
輪島をスタートし、35キロ地点を過ぎたあたりの高屋から
第一チェックポイントの木の浦はえげつない激坂!!
荷物を沢山積んだサポートカーは1速か2速でないと登りません。
そんな所を、参加者の皆様は足つきなしでグイグイ上がって行きます。
その頃、気温もグイグイ上がっていました。
途中店主を抜いて、チェックポイントで待ちます。
他の指導員も水分補給。
引退して6年の店主がなかなか上がって来ないので
先に休憩している指導員達が「店主大丈夫?」
「誰か見てきた方がいいよ!」と
選手特有の「イジリ」(笑)が始まりました。
激坂の途中で参加者の自転車を押しながら、何とかクリアした店主。
輝いています!(腕が・笑)
到着した店主に「さすが元プロ!」
「心配だからAED背負って走った方がいいよ」(笑)
「面倒だからもうAED胸に貼っておけ~」(爆)
と現役選手達は言いたい放題!!
「ふざけんなよー!!」と大爆笑。
苦しい中で場が和みます。
次のポイントに行く間、真夏の様な晴天!
車の運転をしていても脱水症状になりそうな感じ。
スタートから60キロ地点の鉢ヶ崎の休憩ポイントで店主離脱。
80キロ地点の能登チェックポイントで昼食。
暑さでもうダルダルな管理人。
参加者の皆様は元気です!
ここでカツリーズの成田さんが「走る!」と急に言い出し、
冗談かと思っていましたが、ふと見るともう着替えておりました(笑)
ここで店主は成田さんの痛車・・・を運転する事に。
この車に似合わない鉢巻姿の店主(笑)
次のポイントの能登桜峠では、
肌がジリジリしているのがわかる程の炎天下。
本部が用意したドリンクケースの氷もすっかり溶けてしまったそうで、
配給のヴァームウォーターがヌルかった・・・
成田さん到着。
「はい、終了」・・・え?40キロも走ってないのに~
「参加者の皆さんを尊敬するわ~」と言っていました。
参加者のトラブルを気にしながら車を運転していると、
景色を見ている時間もありません。
でも助手席の時には時々チラりと。
夕暮れの海、素敵です。
ゴール付近のツインブリッジ。
近くに見えるけど、なかなか着かない!
ゴールの能登島に早目に着き、指導員の休憩場所確保。
みんなが来るまで、
元マトリックス・パワータグの広瀬学さん(左)と新聞社のカメラマンと雑談など。
ここには写っていませんが、兄の敏さん(元NIPPO)も指導員でした。
時間制限の脚切りやトラブルで途中離脱する方には、
収容バス(参加者用)と自衛隊トラック(自転車用)が利用出来ます。
自衛隊の方が自転車一台一台に毛布を掛けて下さっていて、
ゴール地点では丁寧に降ろしてくれます。
(運送屋さんに見習って欲しいなーなんて思ってしまいました)
こういった係の方々のお蔭でこのイベントは運営出来ております。
感謝感謝ですね。
ちょっと雨がパラパラした瞬間もありましたが、
日中はいいお天気で自転車日和だったと思います。
三日目(最終日)に続く。
管理人