と、声を掛けると、「町内のミフネです!」ってきり返す
三船雅彦氏とは同級生(同じ歳)の店主です。
皆様、大変ご無沙汰しております。
え~、彼との直接的な出会いは昨年の【ツール・ド・のと】のお手伝いでした。
まあ、最初は選手独特の観察眼での腹の探りあいもあったかのかも知れませんが、そこは元プロ選手同士(ジャンルは違いますが)で自転車バカ同士・・・
そして、酒が入れば皆仲間!
そんな三船君、チーム運営や会社経営、タレントのまね事(本人談)など、忙しくしている合間にブルベにも参加しているようです。
自転車愛好家各位の最近は、ブルベなどのロングライドイベントへの参加や200kmを超えるようなロングツーリングを楽しまれている方が増えているようです。
そんな用途に「もっと!!・・・」と考えたのが(前置きが長!?)前回ご紹介のタイヤ
【MASSA T2301】なんです。
ご存知の方も多いですが、最近のレースシーンでは圧倒的にカーボンリム+チューブラータイヤが正義な感じになっております。
ただ、サイクリストにとってチューブラータイヤの優位性は理解されていても装着の手間が敬遠されているのも事実です。
今回のこれ、三船雅彦の回答の一つで、以下本人のコメントです。
「このタイヤは、長距離を快適に走る(耐パンク性向上+転がり抵抗軽減+グリップ性能向上)ために開発しました。
私自身ベルベやロングライドの会場に足を運び、どのようなタイヤが求められているかをリサーチしてきました。
ベースはパナレーサーのDURO。
しかし、DUROのように断面図が尖がっているわけではなく、乗り心地はもっとマイルドに、そしてトレッドをヤスリ目にすることでクッション性、そしてウェットでの安心につながっています。
印象はDUROとはまったく違うと思います。
T2301という名前ですがT=ツアー(ロングライド:ロードレースを含めて)23=23C01=1号モデルです。
今後バリエーションが増えてもわかりやすく(自分も製品管理しやすい:笑)しました。」
どうです? 悪くないでしょ?
前回の紹介写真を見たときに、私自身は「チューブラータイヤ作ったんだ!」って思ったくらい機能が形になっていると感じました。
さあぁ~! お値段ですが、>ベースはパナレーサーのDURO って考えると、それ以上が当り前ですが、そこは三船雅彦も関西人!!
なぁ~んと!
1本、希望小売価格¥4,830(税抜き¥4,600)
でお願いします。(ジャパ○ット風)
ぶっちゃけ、プロが自分のために作ったようなタイヤです。
こっちの方でも「世界のミフネ」になってほしいですね!
店主