2008年10月11日土曜日

2009"

来年も引き続きロードバイクが流行りなんでしょうねぇ~!

ウチは相変わらずBSアンカーPROをメインにやってきます。


シッカリとした理由は幾つかありますよ!

一番は日本人に合ったフレームジオメトリーで、ニュートラル(自然)な操作感・走行感を実現しています。

その証拠にフォークのオフセットをフレームサイズの大きさに合わせてきちんと変更してきています。

その昔、スチールでフレームを作ることが当たり前だった時代はフォーク(もちろん鉄)のオフセットをキャスター角に合わせて調整するのが普通でしたが、カーボンフォーク全盛の昨今ではオフセット43㎜が固定値になっているメーカーが少なくありません。

ロードレーサーでオフセット43㎜が適正なフレームサイズは最低でも(いわゆる)Mサイズから上のもので、身長で言うと175㎝以上の方が適正になります。

ですから、舶来メーカーの中には小さいサイズのフレームを、ただ立・前を詰めただけの「寸詰まり」のXS・Sサイズが存在するものもあります。

自転車がスゥーっと走るためには乗車ポジションも大切ですが、その前に自転車(フレーム)の基本設計を見ることは大切なお金をお使いになる前にもっと大切ですね!

それに、もう一つご要望の多いことは「カラーリング」、いわゆるフレームカラーです。

せっかく自転車に15諭吉以上も出すのですから、ある程度好みの色の自転車に乗りたいですよね!?

その辺もBSアンカーPROはカラーチャートの中からカラーオーダーをすることが出来ます

ねぇ、自分だけの自転車がイメージ出来ますよね!

私も今年は雑誌などで「硬い!」って言われる(ホントかなぁ?)RA5が新型になったのでそれを組んで乗ってみます。

ですから今は「色」のことでニヤニヤと嬉しく悩んでおります(笑)

そうそう、組み立てについてお伝えしなければならないことがありました。

実はBSアンカーPROは、工場での組み立ては「三分組み」の状態で出荷されます。

ですから、フォークのコラムカットも含めて各ワイヤーの施工・ハンドル角・ブレーキブラケット角・サドル位置等の基本セッティングは各自転車店での作業になります。

もうお分かりですね、自転車って何処で買っても同じ性能ということではないんですよ。

「物を買う」という行為は今の時代色々な買い方がありますが、アフターケアの必用な自転車などは対面販売のお店でお求めになることが大切でしょう。

最初は誰でも初心者ですから分からなくて当然です。

ですから、色々なお店に出向いて分からないことをどんどん聞いてみて下さい。

気の合うお店に出会えたときに、きっと素敵な自転車生活が始まりますよ!


店主